テニスと違うパデルのステップ【スプリットステップについて解説】

こんにちは!Ashiyaです!普段何気なく行っているステップですが、実はたくさんの種類があるのを知っていますか?私もコーチになるまではなんとなくで済ませていましたが、しっかりと学ばなければ!と思い勉強しました。その中の1つであるパデルのスプリットステップについてみなさんと共有していきます。

この記事で分かること
  • ステップとは
  • スプリットステップとは
  • スプリットステップのやり方
  • テニスと違うところ
  • ステップには靴が重要

ステップとは

ステップとはざっくりいうと足の動きのことです。

ステップの目的はたどり着きたい位置にどのように足を運んで行くかというものがあります。

その中にはカニさんあるきのようなサイドステップや足を交差するクロスステップ。

他にもシャッフルステップ・バックステップ・キャリオカステップ・クロスオーバーステップ・スライドステップなど色々なステップがあります。

今回はその中でも重要だけど初中級レベルの方が意識できていないスプリットステップについて解説していきます。

スプリットステップ

スプリットステップはその場で軽くジャンプして、地面からの反動を利用して次の動作を早く行うためのステップです。

スプリットステップはステップの中でも若干異質なジャンルになります。

というのも他のステップは基本的に移動を伴うステップですがスプリットステップは移動が発生しません。

言う慣ればステップのためのステップとなっています。

兎にも角にも抑えて欲しいポイントはスプリットステップによって反応速度が向上するという点です。

スプリットステップのやり方

単純に言ってしまうと

  1. ジャンプ
  2. 着地
  3. 移動

ということになりますが、1と2についていくつかポイントがありますので確認していきましょう。

ジャンプ

まずはジャンプですがタイミングとしては着地と相手がボールを打つ瞬間が同じになるようにしましょう。

若干着地の方が早くても膝のクッションを使って時間を作りタイミングを合わすことができるので着地が早い分には問題ありません。

しかし、着地が遅いと相手がボールを打ち切ったにも関わらず空中に浮いていることになります。

この場合笑い話ではありませんが、もちろん移動できないのでよろしくありません。

またジャンプは大きく飛び上がればいいということではなく、軽く小ジャンプする程度で大丈夫です。足が地面から離れるか離れないかというレベルで問題ありません。

着地

着地については足の裏全体でべったりと着地しては反応速度を向上させることができません。

移動の起点となるのは親指の付け根あたりになるので、着地の際はつま先、そして足の親指の付け根を意識して着地しましょう。(※かかとは浮かせる)

また着地以前にボールの来るところが分かるときがあると思います。

その場合、着地の際のつま先を進行方向に向けることで次のステップにスムーズに移行することができるのでトライしてみましょう。

移動

移動というのはスプリットステップ後に組み合わせたステップで行うことになります。

スプリットステップ→サイドステップといった感じです。

テニスと違うところ

パデルとテニスでは同じスプリットステップでも異なる点があることを理解しておいた方がいいです。

  1. ジャンプの高さ
  2. 左右同等に前後運動が多い
  3. レボテが厄介

ジャンプの高さ

パデルコートはテニスコートより狭いです。

テニスの感覚ではサービスラインあたりから相手がボールを打ってくるようなものです。

そのため自分へのボールの到達時間が早く、いつもどおりのスプリットステップではタイミンが合わないことがあります。

より早く対応できるように特に小ジャンプを意識しておいた方がいいです。

(経験則的にスプリットステップできる方は感覚でタイミングをあわせていますが…笑)

見直す点として1つ確認してみるのもいいのではないでしょうか。

前後運動が多い

テニスの場合、多くの駆け引きが左右になると思います。もちろんロブで上に打たれることもあるとおもいますが、それはパデルの半分以下にも満たない確率だと思います。

つまりパデルの場合後ろを意識したスプリットステップが重要です。

テニスではしばしば前傾姿勢が大切と教わると思いますが、前傾を姿勢を意識しすぎるがあまり次の一歩が必ず前にしか出ないような体重のかけ方をしてしまうと後ろのロブへの対応がおくれます。

全方向に移動できる体重のかけ方を意識してください。

レボテの存在

テニスの場合ボールを打つ前後の打点はほぼほぼ決まった状態だと思います。

しかしパデルで発生するレボテを打つタイミング(打点とも言える)は非常にたくさん存在します。

早めの打点でロブを上げたり、ストロークと同じ打点で打ち込んで来たり、もっと待ってアングルにチキータを打ってきたりとたくさんの打点が存在します。

そのためステップのタイミンが合わないという事態がよく発生します。

それがレボテのいいところではあるのですが、受ける側としては厄介なので注意しましょう。

注意と言ってもスプリットステップをしない、しっかりタイミングを見極めるくらいしか私から言えることはありませんが…笑

ステップには靴が重要

パデルはテニスと異なり壁を使用するため、360度全方向からボールが飛んできます、そのためステップ中には回転するステップもでてきます。

またバンデッハというショットが生まれるほど前後の動きが多いスポーツでもあります。

このような回転するステップをスムーズにさせたり、後ろに下がって前へ、という動きを行いやすくするためのROTOX(ロトックス)という機能がついたシューズがあります。

靴の裏面に装備されているオレンジの円盤がロトックスです。

この円盤はスプリットステップでも効果を発揮します。スプリットステップは実は地面からの反発だけではなく上体の不安定さを利用して次の一歩を早くさせるスキルでもあります。

このロトックスは平面部分より突起しているので不安定さを出しています。

そのためあらゆる方向にステップの切り返しをスムーズにしています。

もしこのような靴に興味がある方はぜひこちらのサイトで商品のチェックを行ってみてっください。→NipponPadel.com

その中にあるBullPadelというシューズの多くにロトックスが装備されています。

お知らせ

今回は以上になりますので最後にお知らせです。当サイトではレベル別にスキルアップするためのロードマップを作成中です。またその他にルールやギア、コラムページもあるのでぜひチェックしてみてください。

初級−スキルアップ
パデル経験やテニス経験がまったく無い方でも少しずつレベルアップしていけるようにロードマップを作成しました。パデルに関して何かヒントを求めている初心者に届くといいなと思っています。
初中級−スキルアップ
パデルの魅力にハマり始め更なるレベルアップを目指したい初中級向けにレベルアップできるロードマップを作成しました。パデルショットや戦術についてまとめていますのでぜひチェックしてみてください。
パデルのルール
テニスを知らない方、テニスのルールは知っていてもパデルのルールはよく分からないという方でも分かるように基礎的なところからパデルルールをまとめていきます。
ギア
「ギア」の記事一覧です。

すべてのパデルショットについて知りたい方はこちらの記事「【パデルショット】種類と簡単解説まとめ」をチェックしてみてください。