パデルのサーブとは|パデルショット

ショット

今回のパデルの打ち方は基本中の基本のサーブです。

なにはともあれパデルはサーブから始まりますのでサーブを覚えることは必須です。

レマテ・ボス・トレスやドルミローナを覚えるよりも前にまずサーブです!

ダンクシュートの前にレイアップシュートからといった感じです!笑

それではサーブのルールをご紹介します。

 

サーブはクロスへ

パデルはテニスと一緒でクロスとストレートという表現があります。

クロスは対角、ストレートはまっすぐという意味ですね。

これを踏まえて、サーブは自陣のサービスラインより後ろから相手コートのサービスラインの内側に入れる必要があります。

画像で言うとこんな感じです。

人が立っている赤枠から対角の赤枠にボールを打つことが1つ目のルールです。

ちなみにこの画像のようなクロスの展開を逆クロスという表現をします。

反対側のクロスは正クロスという表現をします。

世の中の人口は右利きが多いので右側が正クロスと覚えてもいいですね。

 

サーブは1バウンドさせてから

えー!?と驚いたテニス経験者の方が多いのではないでしょうか?

トスを高く上げて200Km/h近くの豪速球を打つのがテニスの魅力ですが、パデルにそれはありません。

しかし、パデルにはパデルのサーブの魅力がありますから安心してください。

 

サーブは腰より低い位置で

お気付きの方もいるかもしれませんが、ボールを高く高く放り投げれば1バウンドさせても高く跳ね上がります。

そのためテニスのように高い位置からサーブを打つことが可能になってしまいます。

しかし、これでは本末転倒。

あくまで1バウンドさせてからサーブを打つのはサーブがパワー勝負にならない為のルールです。

ですから腰より高い位置で打つことも認められません。

1バウンドさせた球を腰より低い位置で打つように心がけましょう!

…といってもスペインの大会などを見ていると、

あれ?腰より高いんじゃね?

と思うこともあるのでジャッジはそこまで厳しくないようです。

サーブは二回打てる

これはテニスと同様ですね。

1回目のサーブを失敗しても、もう1回サーブを打つことができます。

1回目のサーブをファーストサーブ

2回目のサーブをセカンドサーブといいます。

 

2回サーブが打てるわけですからファーストサーブは強気に攻めたサーブを打ちます。

逆にセカンドサービスは慎重に失敗しないように打つのが基本です。

 

つづいてサーブの成功例、失敗例、やり直し例を見ていきましょう。

 

サーブの成功例

まずは上記の内容を踏まえた上でサーブの画像を確認していきましょう。

打ったボールが対角のサーブのエリアに入っています。

そのあと、跳ねたボールが水色のガラス部分に接触していますがこれは問題ありません。

基本的にパデルにおいて、ガラスはないものと考えます。

それを踏まえて少し上級者向けの戦略的なサーブをご紹介します。

 

それがこちら。

このようにサイドガラスを使ったサーブです。

これは初中級クラスの方にとても有効なサーブです。

ルール上も問題ありません。

一度壁に当たると、途端にボールは打ち返しづらくなります。

その上ボールにスピンがかかっていたらボールの軌道を読むのは困難になり、返すのが精一杯になります。

普通のサーブが打てるようになれば、サイドガラスを狙えるように練習しましょう。

 

サーブの失敗例

サーブが入らず失敗になった場合のことをフォルトと言います。

これはプレー中も使う大事な言葉ですから覚えておいてください。

二回続けて失敗するとダブルフォルトとなり相手に1点与えることになります。

 

 

フォルトの例①

このようにサービスエリア内にサーブが入らなかった場合です。

文句なしのフォルトです。

 

フォルトの例②

ネットに引っかかってしまったパターンです。

これも文句なしのフォルトです。

なんだ簡単じゃないか、テニスと一緒じゃないか。

 

そう思われた方々、次の画像はどうでしょうか?

 

 

サーブは問題なく相手コートに入っています。

その後ガラスではなくフェンスに当たったパターンです。

 

 

 

 

 

これはフォルトになります。

成功例のようにサービスエリアに落ちたボールがガラスに当たるのは問題ありませんが、フェンスに当たった場合はフォルトになってしまうので気をつけましょう。

これが失敗例③です。

 

次に成功でも失敗でもないパターンのサーブを見ていきましょう。

成功でも失敗でもないレットです

 

レットはサーブのやり直し

 

レットとはサーブがネットに当たって相手コートに入ってしまった場合のことです。

ファーストサーブがレットであればファーストサーブから。

セカンドサーブがレットになればセカンドサーブからやり直しです。

 

レットについて厳密に言うとネットにあたったボールがネットに当たらなかったと仮定して、フォルトではなく成功だった場合のことです。

 

頭が混乱してしまうので画像を確認しましょう。

 

レットの例①

これはネットに当たって相手のサービスエリア内で2バウンドしていますが、フォルトの要素はありませんのでレットです。

 

レットの例②

これはネットに当たったボールがサービスエリアで1バウンドしたあとガラスに当たっています。

ネットに当たっていないと仮定した場合、サービスエリアに落ちたボールがガラスに当たることは成功ですので、こちらもレットです。

 

レットでないフォルトの例①

これは先ほどとよく似ていますがネットに当たったボールがサービスエリアに落ちてフェンスに当たっているのでフォルトです。

レットにはならないので注意してください。

 

以上がサーブのルールです。

長くなってしまいましたがサーブはとても重要ですので分からないところが無いようにしておきましょう。

 

まとめ

・サーブはクロスへ打つ

・サーブは1バウンドさせてから打つ

・サーブは腰より低い位置で打つ

・サーブは2回打てる
➡︎1回目ーストサーブ
➡︎2回目セカンドサーブ

・相手のサービスエリアに入ればOK
➡︎1バウンド後のガラスもOK

・サービスエリアに入らなければフォルト
➡︎1バウンド後のフェンスもフォルト

・ネットに当たった後のボールの動きが成功であればレット
➡︎打ち直し

・サーブの失敗はフォルト

・2回フォルトでダブルフォルト
➡︎相手の得点

 

以上です!

それではLet’s Enjoy Padel Life!!