
パデルを楽しむ3つのタイプとありますが、そんなジャンル分けみたいなことってできるんですか?
先日、本を読んでいると人間は4種類のソーシャルスタイルに分類されると書いてありました。
パデルもタイプ分けできるんじゃないかと思ったので自分なりにパデルを楽しむ人を分類しようと試みた結果3種類になりました。
よかったらチェックして見てください。
パデルを楽しむ3つのタイプ【あなたは何タイプ?】
ヴィクトリータイプ
このタイプは勝利こそが正義で勝つことが楽しいと思うタイプです。
どんな過程を経ても勝利を掴むことができればいいと考えています。
合言葉は「勢い・流れ・ゾーン」
良い点
このタイプはゲームを引っ張ってくれます。
流れを作り出すのがうまく、自分たちのチャンスに対する流れの嗅覚は特に鋭いです。
「ここで一気に流れに乗ろう、一気に仕留めてしまおう」という気迫が感じられます。
また意識的にゾーン(超集中状態)に入りやすく自らのパフォーマンスをハイレベルで維持することができます。
試合中は声を張り上げ自分たちを鼓舞します。
悪い点
相手に流れを掴まれた時の冷静に状況判断できず打開策として強行突破を選択することが多い。
強行突破が成功しないと自分たちに流れを引き寄せることが難しい。
声を張り上げることを相手の威圧に使ったり、ペアのミスに対して怒りをあらわにすることもあります。
アナリティカルタイプ
こちらは分析タイプです。
個人・ペア・環境から情報を得ることを得意とします。
勝っても負けても自分の考えた通りに試合が運ぶと楽しさを感じます。
合言葉は「戦術・弱点・リスク」
良い点
アナリティカルタイプは情報収集し、打開策を考えることに楽しさを覚えます。
いくつかの戦術を持ち合わせていることが多いです。
また相手の弱点を冷静に分析し、自分たちが持ち合わせている武器がどのように有効に使えるかを考え出します。
悪い点
試合に集中しているようで実は相手の弱点や戦略ばかり考えている場合があります。
いい流れがきてチャンスであるにも関わらず、その流れを掴み損ねることがあります。
フィーリングタイプ
とにかくパデルをしていることが楽しいタイプです。
特に何も考えておらず感覚で試合をしています。
小手先が器用な人が多いようです。
合言葉は「楽しい・感覚・なんとなく」
良い点
試合が始まった時点でゾーンに入っていることがあります。
相手の流れも自分の流れも特に関係なく、自由に我が道を進んでいきます。
ミラクルショットに強いこだわりがあり、歓声を沸かせるようなショットを打ちたいと思っています。
心が読みにくく、やりにくさを感じさせます。
悪い点
流れが読めず戦略的にプレーすることができない。
大事なポイントでもミラクルショットにこだわりミスをする。
ミラクルショットが決まれば試合に負けてもその記憶しかなく試合の振り返りができない。
パラメーターの変化
トッププレイヤーになればなるほど全体的なパラメーターが高くなってくると思います。
しかしながら本質的な部分でいずれかのタイプが、自身の根幹となっているように感じます。
また環境の変化によっては試合の楽しみ方も変化していくようです。
私の場合ソフトテニスは4ゲーム先取で試合の決着をつけることがほとんどだったので試合は一瞬で決着がつきました。
なので実力が近ければ流れを掴んだもの勝ちということが多かったです。
試合中に分析といっても大したことはできず、試合前に相手を分析することが大切でした。
一方パデルは3セットマッチと長いので、試合中に分析してトライ&エラーを繰り返すことができます。
そこに楽しみを覚え始めた私は環境要因によってフィーリングタイプからアナリティカルタイプに変化したように思います。
まとめ
あなたは何タイプだったでしょうか?
趣味程度に行った傾向分析ですので「あるある笑」程度に読んでいただけたら幸いです。
情報不足がちな部分が多いので、また知識や経験が溜まったらリライトしていきます。
こんなタイプもあるんじゃない!?という意見がある方はDMください!笑
それでは最後にまとめにして終わりたいと思います。
- 勝利に固執し勝つことが楽しいヴィクリータイプ
- 相手を分析し思い通りに事が運ぶと楽しいアナリティカルタイプ
- ミラクルショットが決まれば、あとの記憶は全部なくなるフィーリングタイプ
それでは今回はこんな感じで!ちゃお!