
パデルコーチになって良かったことシリーズは聞きましたが、逆に辛いことってないんですか?
どーも!「仕掛学」という本を読んでいるのでが、時に人間の行動は仕掛けによってカラクられているという話は中々面白いです!
男性なら分かるトイレの的のお話とかですね!笑
それはさておき今回は上記のような質問にお答えしていきたと思います。
パデルコーチは大変な仕事?【技術的情報不足】
パデラーの皆さんなら誰でも分かるのではないでしょうか…
日本にパデルの情報が少なすぎる事件です。
もちろんこれはパデルコーチにも大きく影響します。
技術的情報不足
私がパデルコーチになった頃日本語によるパデルの情報が少なすぎるため、ほとんどのショットが独学でした。
画面に穴が空くほどYoutubeの見てどんなショットを打っているのかを学びました。
今でもそうです。World Padel Tourの試合を見て何かしら新しいショット、自分が知らないショットはないかなとチェックしています。
正解が分からない
たくさん動画を見ている中で「あれ?これなんだかみんなが共通して打っているショットだな」と思っても正解が分かりません。
- 何という名前のショットなのか?
- なんの為に打つショットなのか?
- どこを狙って打つショットなのか?
- 正しいフォームはどれなのか?
- ラケットの持ち方はどうなのか?
- ショット後の動きは?ペアの動きは?
自分なりの答えを出しても全てが憶測にすぎません。
今でこそバンデッハとビボラの違いがしっかりと理解できていますが、当時は「何が違うん?バンデッハ強く打ったらビボラとちゃうの?」と思っていました。
またショットの名前が分かりYoutubeで検索をかけても、信じられそうな方が解説している動画はスペイン語ばかり…英語なら少なからず翻訳にとっかかれますがスペイン語は脅威です。笑
スペイン語はGoogle翻訳をかけても恐ろしい内容で訳されてしまいます。
情報が少しGETできてきた
今ではスペイン人のオーナーが近くに引っ越し、技術的学びに協力的になってくれているのでYoutubeやスペイン語の書籍の翻訳を一緒に行ってくれています。
やっと「正解」が分かるようになったのでレッスンを行う時も自信をもって教えることができますが「正解」が分からない状況でレッスンを行うというのは中々恐ろしいものでした。
基本的にはテニスから反映できるものをテーマに取り上げていました…。
まとめ
それでは最後にまとめにして終わりたいと思います。
- 日本にパデルの情報は少ない
- 日本語以外の動画を見て勉強しまくる
- それでも正解が分からない
- 頑張って情報発信していきます!笑
以上今回はこんな感じになります!ちゃお!